過払い金とは?

消費者金融機関への過払い金という問題が長い間続いていましたが、昨今法律の改正により過払い金問題が解決の一途を辿っています。
最近のテレビCMなどでよく目にする「過払い金の返金手続き」というものがそれです。

そもそも過払い金とは何か、というと、金融機関にお金の借り受けをした際に発生する金利を、利息制限法と出資法の上限金利の差を利用して、本来発生する金利よりも多くの金利で貸付が行われ、その際に支払われた本来払うべきでなかった、差額分の金利のことを指して「過払い金」と呼んでいます。
1954年に成立してから2010年までの度重なる法改正により出資法の上限金利が下げられ、実質的に利息制限法との差が無くなったため、今では新たに過払い金が発生することはありませんが、それ以前に借り受けをされていた方々の中には高い金利であることを知らずに契約をしてしまい支払い続けてきた、という方も多くいます。
そんな方々のために最近では、支払い過ぎてしまった金利を返してもらおう、という動きが活発になっており、それが冒頭でも出てきた、過払い金の返金手続きです。

ですが、金融機関から借り受けをしていたすべての方々が過払い金の返金手続きを受けられるわけではなく、いくつかの条件に当てはまってしまう方は、過払い金が発生していない、つまり法的に正当な金利であったとされ過払い金の返金手続きが行えないこともあります。
では、なぜそのようなことが起こるのか、このサイトでは過払い金についてのもう少し詳しい説明とともに解説していきます。
この問題について知る人が増えることで借金に苦しむ方が少しでも楽になれれば幸いです。